【USMシーズン7】王道ガルゲンスタン【最高最終2115】
こんにちは、ここあーとです。USMシーズン7お疲れさまでした。
今シーズンついに自身初の2100を超えることができたので構築を紹介したいと思います。
結果：最高最終2115
今シーズンは12月中旬頃から↓の構築で1ヶ月ほど潜っていました。
【USMシーズン7】メガフシギバナサイクル【2ROM2000↑最高2003】 - ニンフィアなんていなかった
初めは調子良くレートが伸びたのですが、最終的に19帯で停滞してしまい解散。
どうしようかと悩んでいたところ、Twitterでガルーラ軸で21達成した人がいて、じゃあ自分も使ってみようと構築を組みました。
対面構築の基本、タスキ+メガ+Zで補完の3体を加え完成。
特に地雷要素などなくテンプレ構成となってます。
シーズン終了1週間前くらいから潜り始め、1度目の21チャレで負けてから20ちょいまで落とすもそこからまた上げることができ、2度目のチャレで達成することができました。
【個別紹介】
メガガルーラ@メガストーン
性格：いじっぱり
特性：きもったま→おやこあい
実数値：195-161-101-☓-102-126(メガ前)
195-194-121-☓-122-136(メガ後)
努力値：116-252-4-0-12-124
H：余り
A：ぶっぱ
BD：ダウンロード対策
S：最速キノガッサ抜き抜き
メガ枠。7世代ではこの技構成が主流ですね。下方修正されたとは言えゴツメ枠がいないと耐久もなかなか高いので止まりません。
1900以上ではバシャが使用率ランキングほどおらず、マンダも最上位では一部流行っていたようですが、明らかに以前より数を減らしていたのが追い風でした。
21チャレの時もめざパでこだわりロックしたコケコの交代に合わせてグロパンを積みそのまま3タテしました。
6世代の王もまだまだいけますね。
性格：ようき→いじっぱり
特性：ばけのかわ
技：シャドークロー じゃれつく かげうち つるぎのまい
実数値：131-156-100-☓-125-148
努力値：4-252-0-0-0-252
Z枠。初めはミミッキュミラーで上をとりたくて陽気で使っていたが、1度目の21チャレでメガミミロップにじゃれつくを耐えられて負けるという失態を犯しました。
H4振りメガミミロップに対して
陽気じゃれつく→37.5%の乱数
意地じゃれつく→93.8%の乱数
はい、すぐに意地に替えました。(ただでさえミミロップは重いというのに…)
ZはミミッキュZを使っていたが、有識者が言ってるようにガルミミではゴーストZの方が良いと感じたのでしばらくして替えました。
性格：わんぱく
特性：いかく
技：じしん がんせきふうじ はたきおとす ステルスロック
実数値：195-165-156-☓-100-113
努力値：244-0-252-0-0-12
相手のパーティがカバマンダミミコケコだと、こちらにはゲッコウガがいるので先発にミミッキュかコケコが来ます。そこで先発ランドが安定しました。
コケコのめざ氷は珠までなら1発耐えます。
(追記：珠コケコのめざ氷は37.5%の乱数でした。適当言いました。訂正致します。)
後出しされるポケモンが食べ残しや混乱実を持っている場合が多いので叩き落とすはかなり刺さりました。
カプ・レヒレ@ミズZ
性格：ひかえめ
特性：ミストフィールド
技：ハイドロポンプ ムーンフォース こごえるかぜ ちょうはつ
実数値：175-☓-136-154-152-113
努力値：236-0-4-196-12-60
H：16n-1
B：余り
C：D4振りメガゲンガーをミズZで確１
D4振りメガリザードンXをミズZで確１
D：C252振りメガゲンガーのヘドロばくだんを最高乱数以外耐え
S：こごえるかぜで陽気ガブリアス抜き
Z枠。個人的にかなり扱いが難しいポケモンです。
耐久型にしても火力がないので押し切られるし、瞑想型にしても全抜きできる素早さがあるわけではないからです。
1番しっくりきたのは一発か二発耐えて瞬間火力で倒すZ型でした。
凍える風はあると便利かなって程度でした。
メガゲンガー@メガストーン
性格：おくびょう
特性：のろわれボディ→かげふみ
実数値：167-☓-80-150-96-178(メガ前)
167-☓-100-190-116-200(メガ後)
努力値：252-0-0-0-4-252
裏メガ枠。ガルーラと相性の良いポケモン。
マンダ入りにガルーラを出すと負けるのでゲンガーの挑発道連れで強引に持っていったりしました。
挑発をすると道連れを警戒されるのでなかなか使い方が難しかったです。
性格：おくびょう
特性：へんげんじざい
技：れいとうビーム めざめるパワー炎 みずしゅりけん がんせきふうじ
実数値：147-103-88-155-91-191
努力値：0-0-4-252-0-252
襷枠。初めは襷ウルガモスを採用していたが、コケコのボルチェンからスカーフランドで倒されたり、雪崩で怯まされたり、ギャラの起点になったりしたのでゲッコウガに変更しました。
後続の起点にならないように岩封を採用。リザYに撃ちたいなと思ったけど一度もその対面は訪れませんでした。
性格が臆病なのは無邪気のめざ炎個体を持っていないからです。(甘え)
追記：相手の激流ゲッコウガとの打ち合いで勝てたので臆病のままでもいいかもしれません。
【選出】
・テテフに対して
最近のテテフは耐久に振ってガルのすてみを耐えてエスパーZで倒すみたいな型が流行っていたので、ガルを先発に出してほぼ1対1交換みたいなことをしてました。
スカーフ型が流行っていたらここまで勝てなかったかもしれません。
バシャテテフだとこちらの先制技を封じられてしまうのでかなり不利な戦いになりました。
・クチートに対して
先発にクチートが来るのでこちらはゲッコウガを出してめざ炎→水手裏剣で相手のエースを十分に削れます。
あとはガルーラとミミッキュでどうにかします。
クチート入りにはほぼ負けなかったような気がします。
・カバマンダに対して
レヒレとゲッコウガが圧力になっていて先発にカバマンダは来ません。
コケコかミミッキュが来るので先発でランドを出します。
ただランドはマンダの起点になってしまうので上手く立ち回らないと辛い構築です。
この構築にガルーラは出せません。負けます。
・リザグロスに対して
どっちのメガが来るか判りません。なので相手のパーティを見てガルを出すのかゲンガーを出すのか考慮する必要があります。
【感想】
サイクル構築を使った後に対面構築を使ったらあっという間に試合が終わって、何十分もかけて試合をしてたのは何だったんだという気持ちになりました笑
今シーズンは新作が出たということでレートもインフレしましたが、初の21↑をできたのですごく嬉しかったです。
溶かすのが怖くて潜るのをやめてしましましたが、次またここまで来ることがあればもっと上を目指したいと思います。
順位は最終更新前のもの
追記：最終順位は1つ上がって53位でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Twitterやってます→@cocoart_poke
【USMシーズン7】メガフシギバナサイクル【2ROM2000↑最高2003】
こんにちは、ここあーとです。
USMシーズン7はまだ終わっていませんが、こちらの構築は解散したので紹介したいと思います。
メイン最高2003最終19☓☓ サブ最高最終2003
【構築経緯】
実はバナから構築を考えたわけではなく、USMでドランを厳選したのでそこからスタート。
↓
地面無効で格闘半減といえばクレセかランドだが、クレセは起点製造機なのでランドを採用。
↓
水タイプやガッサがきついのでナットを考えたが、このポケモンはあまり好きではないので、メガ枠をバナに使って大丈夫なのかと不安がありつつも思い切って採用。
↓
マンダ受けとして図太いサンダーを厳選するもマンダ、ルカリオ以外の物理受けとしては数値が足りなすぎたのでポリ２を採用。
↓
ルカリオやバシャーモが重いので飛行Zギャラを採用。メガじゃないのはバナを選出したかったから。
↓
ガルーラ入りの対面構築やバトン、ゴーリ対策、積み構築のストッパーとしてミミッキュを採用。
↓
ギロチングライに一方的にボコられる＆飛行ZギャラはZを撃った後のとびはねるが腐って扱いづらかったので、身代わりサンダーに変更して完成。
【個別紹介】
メガフシギバナ@メガストーン
性格：ずぶとい
特性：しんりょく→あついしぼう
技：やどりぎのタネ ヘドロばくだん めざめるパワー炎 こうごうせい
実数値：187-☓-176-151-147-101
努力値：252-0-132-68-52-4
H：ぶっぱ
B：メガルカリオのコメットパンチ2耐え
C：H4ミミッキュをヘドロばくだんで乱数2発(76.2%)
D：メガルカリオのラスターカノンと+1HCポリゴン２のトライアタックをほぼ2耐え
S：余り
やどりぎがメインウェポン。変化技を1番上に置くのは好きではないが、このポケモンは例外。
調整はメガルカリオ意識でしたが、Cの実数値をあと1上げるとミミッキュへの乱数が90.2%になるのでそっちの方が良いかもしれない。
積み技がないと等倍技じゃ突破が厳しいこのポケモン。やどりぎを無効にできる草タイプに強く毒が無効なのも◎。
単体性能は他のメガより劣るが、取り巻きをしっかりしてやれば十分に強力なポケモン。
場に出した瞬間にメガシンカしてくれればさらに扱いやすくなると思う。
サンダー@たべのこし
性格：おだやか
特性：プレッシャー
技：ほうでん どくどく(ねっぷう) みがわり はねやすめ
実数値：193-☓-105-145-155-126
努力値：220-0-0-0-244-44
H：たべのこし最大効率の16n+1
D：余りぶっぱ
S：最速テッカグヤ抜き抜き
優秀なタイプと特性を活かしてハメ性能がかなり高い型。
Twitterでフォローしている方が使ってるのを見て強そうだったので真似したら強かった。
同じ型のミラーが2回ほどあったが、Sを最速カグヤ抜き抜きにしたことで上から身代わりを張ることができ試合を有利に進められた。
最初はどくどくで使ってたが、食べ残し毒ガルドやナットレイを出されるのでねっぷうに変更。どちらでも強いと思う。
慎重ギロチングライはこのポケモンに何もできないが、速い毒グライやビビヨン対策でがんぷうを持ったグライも増えたので対策としては不十分であった。
速い毒まもスイクンにも逆にハメられるのが辛い。(タイプ相性とは…)
ポリゴン２@しんかのきせき
性格：ずぶとい
特性：トレース
実数値：191-☓-156-125-115-82
努力値：244-0-252-0-0-12
H：奇数最大
B：ぶっぱ
S：余り
どくどくではなくでんじはを採用。グロスに入れられればバナ(思念なし)やドランで見ることができるようなる。ただレートが高くなるとしっかり引いてくるのでなかなか決まらなくなった。
10万ボルトはギャラドスの迅速な処理の為。水タイプや飛行タイプに撃てるのも良い。ただイカサマも欲しい場面があったので何とも言えない。
ヒードラン@ウイのみ(混乱実)
性格：ひかえめ
特性：もらいび
実数値：196-☓-126-191-137-97
努力値：236-0-0-188-84-0
H：カプZで混乱実が発動するように4n
C：D4テテフをかえんほうしゃでほぼ確2
D：眼鏡テテフのサイキネ2発で混乱実発動、+2アーゴヨンの龍Zで混乱実""ほぼ""発動
リザやテテフ、アゴの牽制枠。しかしというかやはりというか相手も逆にメタっていて地震リザやめざ地アゴに泣かされた。
後出しした後、眼鏡テテフだと居座ってくるので火炎放射、退いてきそうな場合はギャラやランドを出されるので鬼火を撃っていた。
瞑想メガラティアスが即たいありになるので挑発どくどく型も一考。
性格：わんぱく
特性：いかく
技：じしん はたきおとす どくどく ステルスロック
実数値：195-165-156-☓-100-113
努力値：244-0-252-0-0-12
H：奇数最大
B：ぶっぱ
S：余り
初めはスカーフで使っていたがグロパンガルが重かったのでゴツメに変更。
回復ソースがないのでゴツメ枠としてはごまかしにしかならない。氷が4倍なのもきつい。
後出しされるポケモンが食べ残しや混乱実を持っている場合が多いのではたきおとすはかなり刺さった。
性格：ようき
特性：ばけのかわ
技：じゃれつく かげうち つるぎのまい のろい
実数値：131-142-100-☓125-162
努力値：4-252-0-0-0-252
ミミッキュミラーで上を取りたいので最速。耐久ミミッキュだとミミッキュZを耐えられるのが痛いけどそれよりも最速で勝った試合の方が多いので良し。
7世代最強ポケモンだけどこの構築ではあまり出さない。
基本はバナポリ２ドランサンダーでサイクル戦をする。
【感想】
相手もサイクル構築だととにかく時間がかかる。
サイクル構築をずっと使っていくのはしんどい。
ただ立ち回りなど良い勉強になった。
気が向いたらまた使うかもしれない。
メイン
サブ
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【SMシーズン4】カバマンダミミコケコ【最高2095最終2006/2ROM2000↑】
はじめまして、ここあーとと申します。
SMシーズン4にて2ROM2000超えという成績を残せたので、簡単に構築を紹介したいと思います。
結果:メイン最高2095最終2006 サブ最高最終2046
【パーティ紹介】
カバルドン@オボンの実
すなおこし
慎重
実数値 214-132-140-☓-136-67
努力値 244- 0 - 12 -☓-252- 0
じしん あくび ステルスロック ふきとばし
H:偶数最大
B:余り
D:ぶっぱ
テンプレ慎重HDカバルドン。
ステロを撒いてあくびやふきとばしをしているだけで強かったです。
が、最終日は対策されまくりでした。
先発で対面した時にじしんを撃つべき主なポケモンは以下の通りです。
ガブリアス、ゲンガー、カプ・コケコ、ギルガルド、ミミッキュ、メタグロスなど
ガブリアスはみがわりorつるぎのまいorZなどをしてくることがあるので、あくびやステロより先にじしんで削って裏のマンダorコケコの圏内に入れることが重要です。
霊獣ランドロスはつるぎのまい持ちが増えたのであくびから入るようにしましょう。
メガボーマンダ@石
いかく→スカイスキン
陽気
実数値 171-197-150-☓-110-189
努力値 4 -252- 0 -☓- 0 -252
H:奇数
A:ぶっぱ
S:最速
個人的に7世代最強のメガだと思っているメガボーマンダ。
メガメタグロスやメガルカリオやジャローダの上をとり、メガボーマンダミラーで同速勝負をできるように最速にしてあります。
メガメタグロスやヒードランやバンギラスに打点をとれるようにじしんを採用してます。
メガリザードンY@石
もうか→ひでり
控えめ
実数値 159-111-108-215-136-152
努力値 44 - 0 - 76 -132- 4 -252
かえんほうしゃ ソーラービーム エアスラッシュ ニトロチャージ
HB:メガメタグロスの補正なしかみなりパンチを最高乱数切り耐え
ひでり下でメガギャラドスの補正なし1舞たきのぼりを確定耐え
HD:ヒトム、ミトムの補正あり10万ボルト確定耐え
C:かえんほうしゃでH4振りミミッキュ確定1発
S:準速
初めは臆病CSで使っていたが、メガギャラドスに1撃で倒されて負けたので調整しました。
だいもんじではなくかえんほうしゃなのは、耐えられて負けるより外して負ける方が嫌だからです。あとだいもんじはPPが少ないのもネック。
エアスラッシュのところはめざめるパワー氷やじしんを入れたりもしていました。
最終的にひるみを狙えるエアスラッシュにしました。
ミミッキュ@フェアリーZ
ばけのかわ
意地っ張り
実数値 131-156-100-☓-125-148
努力値 4 -252- 0 -☓- 0 -252
シャドークロー じゃれつく かげうち つるぎのまい
H:奇数
A:ぶっぱ
S:準速
メガガルーラやメガボーマンダに通るようにフェアリーZ。
そのチート特性故に選出率No.1でした。
カプ・コケコ@シュカの実
エレキメイカー
臆病
実数値 145-☓-105-147-96-200
努力値 0 -☓- 0 -252- 4 -252
10万ボルト めざめるパワー氷 めいそう はねやすめ
C:ぶっぱ
D:余り
S:最速
メガボーマンダが倒せないポケモンを起点にできる影のMVP。
特に耐久調整とかせずに使ったが、普通に活躍してくれました。
物理受けのポリゴン2やクレセリア、テッカグヤの前で積んでました。
ガブリアス、霊獣ランドロス、1舞メガギャラドスなどのじしんを一発耐えることができるようにシュカの実。
このパーティにはギャラドスがほぼ選出されるのでこれでよかったと思います。
ゲッコウガ入り、アシレランドみたいなパーティには先発で出します。
ギルガルド@弱点保険
バトルスイッチ
冷静
実数値 167-70-170-112-171-72 (シールドフォルム時の数値)
努力値 252- 0 - 0 -252- 4 - 0
シャドーボール ラスターカノン かげうち キングシールド
H:ぶっぱ
C:ぶっぱ
D:ダウンロード対策
最終日前日にまたメタグロスとカプ・テテフが増えてるなと感じ適当にブッ込みました。
以前はテッカグヤやカプ・テテフを入れてました。
見せポケ枠。
【選出】
カバルドン＋ミミッキュ＋ボーマンダorリザードンorカプ・コケコ
↑のパターンが理想ですが、終盤ではHDカバを一撃で落とせる水Z、草Z、Zテテフなどが先発で来ることが多く、先発にカバを投げづらくなってました。
中盤では挑発ギャラ、終盤では挑発霊獣ボルトなんてのも湧いてました。
なので、カバを出すのが怖いときは、カバ以外の5体から選んで対面構築的な動かし方をしていました。
それでも十分強かったです。
【シーズン4感想】
シーズン4は受けループやブルルドヒドイデみたいな受け回しのパーティが減った印象がありました。
受けル対策は完全に切っているのでほとんど当たらなかったのは運が良かったです。
カバマンダミミッキュから始まった構築ですが、この3体では厳しい相手に強かった瞑想コケコが上手くハマったおかげでこのような成績を残すことができました。
カバマンダミミコケコで他にも結果を出している人が複数いるので、この並びは強いのではないのでしょうか。
バンギラスやヒトムやカビゴンが重いので残りの2枠は考察の余地があると思います。
21チャレは2回失敗して悔しかったけど、ここまで来れたのは自信になりました。もっと強くなれるように精進したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Twitterやってます
@cocoart_poke
